「小さな村だからできること」を合言葉に「小さなこと」を逆手にとって情報発信を行いたいと考えます。丹波山村は東京と山梨の県境にある村です。関東で一番小さな村ですが、東京に一番近い村です。都市とさまざまな協働を行うことで、双方の課題解決につながるような取り組みが一つでも生まれたらと思います。「働き方」「休み方」を真剣に考える時がきました。都市で働く人たちにとって「メンタルケア」は大切です。都市には待機児童の問題や若者たちの自立支援の問題もあります。小さな村が都市を補完する役割を担えれば、きっと双方の課題解決につながると考えています。そして「小さくても閉じない」。都市との協働から「好奇心」や「寛容性」を小さな村の中に育むことが出来たらと考えています。